POLBAN ADVANCEやBASICを選んだあと、次に迷いやすいのが「ショルダーは必要?」「シングルショルダーとダブルショルダーならどっち?」という点です。
ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーは、どちらもヒップシート本体に追加して使うオプションですが、価格・重さ・使用できる月齢・支え方が大きく異なります。
先に結論をまとめると、
です。
この記事でわかること
- ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーの違い
- シングルショルダーがおすすめな人
- ダブルショルダーがおすすめな人
- ショルダーなしでも使えるのか
- ADVANCE・BASICにはどちらを合わせるべきか
- PRIMEで使うときの注意点
- 「シングル・ダブル・なし」のどれを選べばいいか
ダブルショルダーの方が価格は高いものの、単純な「上位モデル」ではありません。
使い始められる時期や支え方だけでなく、シングルの方が軽く、使用終了の目安も長いため、どちらが優れているかではなく、使い方に合う方を選ぶことが大切です。公式ではシングルが腰すわり後7か月頃〜36か月・約15kgまで、ダブルが首すわり後4か月頃〜24か月・約13kgまでと案内されています。
ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーの違いを比較
まずは、シングルショルダーとダブルショルダーの主な違いを一覧で確認してみましょう。
ひと目でわかる比較表
| 比較項目 | シングルショルダー | ダブルショルダー |
|---|---|---|
| 価格 | 2,750円 | 6,600円 |
| 価格差 | ― | +3,850円 |
| 重量 | 約178g | 約420g |
| 重量差 | ― | +242g |
| 使用開始目安 | 腰すわり後7か月頃 | 首すわり後4か月頃 |
| 使用終了目安 | 36か月・約15kgまで | 24か月・約13kgまで |
| 支え方 | 片肩 | 両肩 |
| 特徴 | 軽量・着脱しやすい・コンパクト | 幅広の両肩ベルト・セーフティベルト付き |
| フード | ― | UV97%カットフード付き |
| ADVANCE | 対応 | 対応 |
| BASIC | 対応 | 対応 |
| PRIME | 対応 | 共通ダブルショルダーは非対応 |
| 向いている人 | 乗せ降ろし・軽さ重視 | より早い月齢・両肩支持重視 |

記事作成時点の公式販売ページでは、シングルショルダーは2,750円・約178g、ダブルショルダーは6,600円・約420gです。ダブルショルダーにはセーフティベルトやUV97%カットフードも備わっています。
結論|乗せ降ろし重視ならシングル、両肩で支えたいならダブル
違いをシンプルに考えるなら、
歩き始め後の「抱っこ→降ろす」を繰り返す使い方ならシングルショルダー
首すわり後の早い時期から、両肩で支える使い方をしたいならダブルショルダー
がひとつの目安です。
さらに、腰すわり後の子どもを短時間乗せることが中心なら、ヒップシート本体だけで使い、必要になってからショルダーを追加する方法もあります。POLBAN ADVANCE・BASICは、本体単体では腰すわり後7か月頃から使うヒップシートとして案内されています。
つまり、考えるべきなのは「シングルかダブルか」の2択だけではなく、シングル・ダブル・なしの3択です。
シングルショルダーがおすすめな人

歩き始めて乗せ降ろしが増えた人
シングルショルダーは、子どもが歩いたり抱っこを求めたりする時期に使いやすい選択肢です。
片肩タイプなので、ダブルショルダーのように両肩へベルトを通す構造ではなく、必要なときに追加の支えとして使えます。
メーカーもシングルショルダーを「さっと着脱&お手軽サポート」のオプションとして位置づけています。
特に、
「歩く」
↓
「抱っこ」
↓
「また歩く」
を繰り返すようになった時期には、着脱の手軽さを重視してシングルを選ぶ考え方があります。
軽さ・コンパクトさを重視する人
重量はシングルショルダーが約178g、ダブルショルダーが約420gです。
その差は242gあります。
シングルショルダーはコンパクトにでき、公式でもヒップシートのポケットへ収納できる設計として案内されています。
そのため、
- 旅行へ持っていきたい
- ベビーカーと併用したい
- 荷物をできるだけ増やしたくない
- 使わないときは収納しておきたい
という家庭では、シングルの軽さとコンパクトさが選ぶ理由になります。
必要なときだけ肩のサポートを追加したい人
ヒップシート本体の「乗せ降ろししやすさ」を活かしながら、必要な場面だけ肩でも支えたい人にもシングルは向いています。
シングルショルダーにはクッション性のあるショルダーサポートやメッシュ素材が使われ、左右どちらの肩にも使用できる仕様です。
ただし、肩への感じ方には体格や子どもの体重、装着方法などによって個人差があります。
「シングルなら必ず負担が軽くなる」というより、本体だけの抱っこに片肩のサポートを追加できるオプションと考えるとわかりやすいでしょう。
乗せ降ろしのしやすさと携帯性を重視するなら、シングルショルダーが第一候補です。
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ダブルショルダーがおすすめな人

首すわり後の早い時期から使いたい人
ダブルショルダーの大きな特徴のひとつが、使用開始時期です。
シングルショルダーは腰すわり後7か月頃からですが、ダブルショルダーは首すわり後4か月頃から使用できます。
そのため、
「ADVANCEやBASICを腰すわり前から使いたい」
という場合は、シングルではなくダブルショルダーを検討することになります。
一方、すでに腰がすわっている子どもに使う場合は、「早くから使える」というメリットだけでダブルを選ぶ必要はありません。
両肩で支えるタイプを選びたい人
シングルが片肩タイプなのに対し、ダブルショルダーは両肩で支える構造です。
公式では、幅広のショルダーベルトで赤ちゃんの重さを分散し、肩部分にはクッションを備えています。
そのため、
「片肩タイプではなく、両肩へベルトを通す構造がいい」
という人なら、ダブルショルダーの方が目的に合っています。
ただし、実際の負担感は装着する人の体格や子どもの体重、使用時間などでも変わります。
セーフティベルトやフードも重視する人
ダブルショルダーには、赤ちゃんの落下を防ぐためのセーフティベルトが付いています。
さらに、取り外し可能なUV97%カットフードも装備されています。
単純に「肩が2本になる」だけではなく、こうした付属機能まで含めて選びたい人にはダブルショルダーが候補になります。
首すわり後の早い時期から使いたい、両肩で支える構造や付属機能を重視したいなら、ダブルショルダーをチェックしてみてください。
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ポルバンはショルダーなしでも使える?
腰すわり後なら本体だけで使う選択肢もある
POLBAN ADVANCEとBASICは、ショルダーを必ず付けないと使えない商品ではありません。
公式では、どちらもヒップシート本体として腰すわり後7か月頃から36か月頃まで使用できる仕様です。
そのため、子どもがすでに腰すわり後であれば、
まず本体だけで使う
という選択もできます。
ショルダーを最初からセットで買うべきか迷っている人は、ここを基準にすると選びやすくなります。
短時間・頻繁な乗せ降ろしなら「なし」も候補
例えば、
- 自宅から駐車場まで
- 保育園や幼稚園の送迎
- 公園で少し抱っこするとき
- 歩き疲れたときの一時的な抱っこ
など、短時間の使用が中心なら、まずヒップシート本体だけで足りる可能性があります。
POLBAN自体も、歩き始めた子どもの乗せ降ろしをしやすいヒップシートとして紹介されています。
反対に、ショルダーによる支えが欲しい場面が多いと感じたら、その時点で追加を検討できます。
ショルダーを後から買い足す方法もある
シングルショルダーとダブルショルダーは単品販売されています。
そのため、
本体+ショルダーを最初から全部買う
必要はありません。
特に腰すわり後のADVANCE・BASICを購入する場合は、
- まず本体だけ使う
- 使い方を確認する
- 必要ならシングルまたはダブルを追加する
という買い方もできます。
「せっかくだから付けておこう」ではなく、実際の外出スタイルに必要かどうかで判断すると無駄を減らせます。
シングルとダブルの違いを5項目で詳しく比較

価格|差額は3,850円
シングルショルダーは2,750円、ダブルショルダーは6,600円です。
価格差は3,850円あります。
価格だけならシングルの方がかなり抑えられますが、ダブルには、
- 両肩タイプのショルダーベルト
- セーフティベルト
- UV97%カットフード
など、シングルにはない機能があります。
そのため「ダブルは3,850円高い」と考えるだけでなく、その機能を自分が必要とするかで判断しましょう。
重さ|シングル178g・ダブル420g
シングルは約178g、ダブルは約420gなので、重量差は242gです。
持ち運びやすさを優先するならシングルが有利です。
一方、ダブルは重量が増える代わりに両肩タイプとなり、セーフティベルトやフードも備えています。
旅行やベビーカーとの併用などで携帯性を重視するならシングル、機能を優先するならダブルという考え方ができます。
対象月齢|シングルは7か月頃〜、ダブルは4か月頃〜
シングルは腰すわり後7か月頃〜36か月・約15kgまで。
ダブルは首すわり後4か月頃〜24か月・約13kgまでです。
ここで注目したいのは、ダブルの方が早く使い始められる一方、シングルの方が使用終了目安は後ということです。
つまり、ダブルはシングルの上位版ではありません。
- より早い月齢から使う → ダブル
- 腰すわり後から歩き始め以降まで使う → シングル
というように、活躍しやすい時期が異なります。
支え方|片肩と両肩の違い
シングルショルダーは片肩。
ダブルショルダーは両肩で支える構造です。
シングルは着脱の手軽さやコンパクトさが特徴。
ダブルは幅広のショルダーベルトを両肩へ掛ける構造です。
乗せ降ろしの頻度を優先するのか、両肩で支える構造を優先するのかを考えて選びましょう。
携帯性・付属機能の違い
携帯性を重視するならシングルが有利です。
公式でもシングルはコンパクトにしてヒップシート本体のポケットへ収納できると案内されています。
一方、ダブルは420gと重くなりますが、セーフティベルトやUV97%カットフードなどの機能が加わります。
つまり、
軽量・シンプル・携帯性 → シングル
両肩支持・付属機能 → ダブル
という違いがあります。
ADVANCE・BASICにはどっちを組み合わせる?
シングルショルダーとダブルショルダーは、どちらもPOLBAN ADVANCE・BASICに対応しています。
そのため、本体がADVANCEだからダブル、BASICだからシングルと決まっているわけではありません。
ADVANCE+シングルが向いているケース
ADVANCE本体の収納力や機能を活かしつつ、ショルダーは軽くコンパクトにしたい人に向いています。
例えば、
- ADVANCEを歩き始め後に使う
- 外出先で乗せ降ろしが多い
- 本体収納も活用したい
- ショルダーは最低限のサポートでよい
という使い方です。
ADVANCE+ダブルが向いているケース
ADVANCEを首すわり後4か月頃から使いたい場合は、ダブルショルダーが候補になります。
また、腰すわり後でも、両肩タイプの構造やセーフティベルト、フードを重視するならダブルを選ぶ理由があります。
BASIC+シングルが向いているケース
価格を抑えてPOLBANを使いたい人には、BASIC+シングルの組み合わせが考えやすいです。
BASIC自体がシンプルなヒップシートなので、
- 乗せ降ろし重視
- 携帯性重視
- ショルダーにも高機能を求めない
という人と相性のよい組み合わせです。
BASIC+ダブルが向いているケース
本体はBASICで価格を抑えつつ、首すわり後4か月頃から使いたい場合や、両肩タイプのショルダーを付けたい場合はダブルが候補です。
本体とショルダーは別々の判断軸で考えましょう。
まだ本体を決めていない人は、先に「ポルバンADVANCEとBASICの違い」を比較してからショルダーを選ぶと整理しやすくなります。
→ ポルバンADVANCEとBASICの違いを比較
PRIMEで使う場合はダブルショルダーに注意
POLBAN PRIMEを検討している人は、ショルダーの互換性に注意してください。
現在販売されているシングルショルダーは、PRIME・ADVANCE・BASICの3モデルに対応しています。
一方、この記事で比較しているダブルショルダー「P7602」は、公式販売ページでBASIC・ADVANCE用と案内されており、PRIME対応とはされていません。
PRIMEには専用のショルダー構成があるため、
「シングルがPRIMEに使えるなら、共通ダブルも使えるだろう」
と考えないようにしましょう。
PRIMEとADVANCE本体の違いから確認したい方はこちら。
→ PRIMEとADVANCEの違い
POLBAN全体の違いから確認したい場合は、5モデルを比較した記事も参考にしてください。
→ ポルバン5種類の違いを比較
迷ったら「シングル・ダブル・なし」の3択で決めよう

シングルとダブルで迷ったときは、価格や機能を細かく比べる前に、まず自分の使い方を3つに分けると選びやすくなります。
シングルショルダーを選ぶ
こんな人におすすめです。
- 腰すわり後の子どもに使う
- 歩いたり抱っこしたりを繰り返す
- 乗せ降ろしのしやすさを重視
- 軽さ・コンパクトさを重視
- 価格を抑えたい
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ダブルショルダーを選ぶ
こんな人におすすめです。
- 首すわり後4か月頃から使いたい
- 両肩で支えるタイプを選びたい
- セーフティベルトがほしい
- フードも重視したい
- 携帯性より機能を優先したい
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ショルダーなしを選ぶ
こんな人なら、まず本体だけで使ってみる選択肢もあります。
- すでに腰がすわっている
- 短時間抱っこが中心
- 乗せ降ろしの速さを最優先
- まずADVANCE・BASIC本体だけ試したい
- 必要になってから買い足したい
「ショルダーを付けた方が高機能だから」という理由だけで購入する必要はありません。
自分がどんな場面でPOLBANを使うのかを基準に選ぶのがおすすめです。
ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーの違いまとめ
ポルバンのシングルショルダーとダブルショルダーは、どちらが上位という関係ではなく、使う時期と目的が異なるオプションです。
シングルショルダーは2,750円・約178gで、腰すわり後7か月頃〜36か月・約15kgまで。軽量でコンパクトなため、乗せ降ろしや携帯性を重視する人に向いています。
ダブルショルダーは6,600円・約420gで、首すわり後4か月頃〜24か月・約13kgまで。両肩で支える構造に加えて、セーフティベルトやUV97%カットフードを備えています。
選び方をまとめると、
乗せ降ろし・軽さ・携帯性重視 → シングルショルダー
首すわり後の早い時期・両肩支持・付属機能重視 → ダブルショルダー
腰すわり後の短時間抱っこ中心 → ショルダーなしも候補
です。
特に大切なのは、「ダブルの方が高いから良い」と考えないこと。
ダブルは早い月齢から使える一方、シングルは使用終了目安が36か月頃までと長く、重量も242g軽くなっています。用途に合う方を選びましょう。
本体そのものをADVANCEとBASICのどちらにするか決まっていない場合は、先に本体比較から確認すると選びやすくなります。
→ ポルバンADVANCEとBASICの違いを比較




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