抱っこできるショルダーバッグを探していると、比較候補になりやすいのがPOLBAN MORE(ポルバン モア)とPOMULU(ポムル)2WAYヒップシートです。
どちらも普段はショルダーバッグとして使いながら、子どもが「抱っこ」となったときに抱っこをサポートできるタイプです。ただし、細かく比べると収納の考え方や抱っこ時のサポート構造、お手入れ方法などに違いがあります。
POLBAN MOREは11,000円で、荷物量に合わせて最大7Lまで容量を調整でき、ベビーカーバッグとしても使える設計です。POMULUは11,700円で、腰サポートクロスや4か所の収納ポケット、洗濯対応などを特徴としています。
先に結論をまとめると、
- 最大7Lの収納・容量調整を重視する → MORE
- ベビーカーバッグとしても使いたい → MORE
- 腰サポートクロスを重視する → POMULU
- 細かく荷物を分けたい・洗濯対応を重視する → POMULU
- 価格差は700円なので、価格より必要な機能で選ぶ
のがわかりやすいです。
この記事でわかること
- POLBAN MOREとPOMULUの具体的な違い
- 価格や重さはどのくらい違うのか
- 収納面ではどちらが向いているか
- 抱っこ時のサポート構造の違い
- MOREがおすすめな人
- POMULUがおすすめな人
- 買い物・送迎・ベビーカー併用での選び方
- 自分にはどちらが合っているか
なお、MOREは現在の公式販売ページで最大7Lと明記されていますが、POMULUは入る荷物の具体例を公開しているものの、2WAYヒップシートの収納容量を「○L」とする公式表記は確認できません。
POLBAN MOREとPOMULUの違いを比較
まずは主な違いを一覧で確認してみましょう。
ひと目でわかる比較表
| 比較項目 | POLBAN MORE | POMULU 2WAYヒップシート |
|---|---|---|
| 価格 | 11,000円 | 11,700円 |
| 価格差 | 700円安い | 700円高い |
| 重量 | 約400g / 425g | 約440g |
| 使用開始目安 | 腰すわり後7か月頃 | 腰すわり後6か月頃 |
| 使用終了目安 | 48か月・20kgまで | 4歳頃・約20kgまで |
| 収納 | 最大7L | 公式L表記なし |
| 収納の特徴 | 容量調整・3層構造・サイドポケット | 4か所のポケット・小分け収納 |
| 抱っこの特徴 | MILCOT採用の幅広立体座面 | 腰サポートクロス内蔵 |
| ベビーカーバッグ | 公式で使用方法の案内あり | 今回の比較軸にはしない |
| 洗濯 | 同条件での公式確認はできず | 洗濯可能 |
| 抱っこ卒業後 | バッグとして使用可能 | バッグとして使用可能 |
| 向いている人 | 容量・バッグ機能重視 | サポート構造・整理・お手入れ重視 |

MOREはリップストップ素材が約400g、コーデュラ素材が約425gで、腰すわり後7か月頃〜48か月・体重20kgまで。POMULUは約440gで、腰がすわっている6か月頃〜4歳頃・約20kgまでが目安です。
価格と重さは近い|選ぶポイントは収納とサポート構造
MOREとPOMULUは、価格や重量だけでは決めにくい2商品です。
価格はMOREが11,000円、POMULUが11,700円なので差額は700円。重量もMOREが400gまたは425g、POMULUが約440gなので、差は約15〜40gです。
この程度の差であれば、
「少し安いからMORE」
「少し軽いからMORE」
だけで決めるよりも、
バッグに何を求めるか
抱っこ時にどんな構造を重視するか
で選んだ方が違いを活かせます。
MOREは最大7L・容量調整・ベビーカー利用が大きな特徴。
POMULUは腰サポートクロス・4か所の収納ポケット・洗濯対応が特徴です。
POLBAN MOREがおすすめな人

収納容量を数字で確認して選びたい人
「どれくらい荷物が入るのかを、容量の数字で確認してから買いたい」という人にはMOREが選びやすいです。
MOREはサイドのアジャスターで荷物量に応じて容量を変えられ、最大7Lまで収納できます。公式では日傘や600mlのペットボトルも収納できる例が紹介されています。
近所への買い物や公園、送迎などで、
- 財布
- スマートフォン
- 飲み物
- ハンカチ
- 子どもの小物
などをできるだけ1つにまとめたい人には、この容量が判断材料になります。
一方、POMULUにも十分な収納はあり、公式FAQではスマートフォン、財布、おむつ2〜3枚、おしり拭き、ハンカチ、ティッシュ、マグ、エコバッグなどが入る例が示されています。ただし、2WAYヒップシートについてのL容量は公式表記されていません。
そのため、容量を数値で把握して選びたいならMOREがわかりやすいでしょう。
荷物量に合わせてバッグ容量を調整したい人
MOREは「常に大きな7Lバッグ」というわけではありません。
サイドのアジャスターを使い、荷物が少ないときはスマートに、多いときは容量を広げて使えるよう設計されています。
近所へ少し出かける日と、子どもの荷物を多めに持つ日でバッグの使い方を変えたい人には便利な特徴です。
収納部も、メインポケットと内部サブポケット2つを含む3層構造で、カードスロットやジップポケット、伸縮ポケットなどが用意されています。
ベビーカーと併用したい人
MOREを選ぶ理由として見逃せないのが、ベビーカーバッグとしての使用が公式に案内されていることです。
ベビーカーのハンドルに装着でき、公式では一般的なハンドル幅45cm前後を目安としています。
例えば、
ベビーカー移動中 → バッグとして使用
↓
子どもがベビーカーを降りたがる → MOREで抱っこをサポート
という使い方ができます。
ベビーカーと抱っこ用品、バッグを組み合わせて使うことが多い家庭なら、MOREの特徴を活かしやすいでしょう。
抱っこ卒業後も普段使いバッグとして使いたい人
MOREは抱っこサポートとして使わなくなった後も、普段使いのバッグとして使える設計です。
子どもが歩いているときはショルダーバッグとして持ち、必要なときだけ抱っこをサポートするという使い方もできます。
最大7Lの収納・容量調整・ベビーカーとの併用を重視するならPOLBAN MOREが第一候補です。
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POMULUがおすすめな人

腰サポートクロスを使いたい人
POMULUの特徴的な機能が、内蔵された腰サポートクロスです。
背面ポケットからクロスを取り出し、子どもの腰回りを覆うようにバックルで連結して使用します。公式では落下防止につながるサポート構造として案内されています。
ただし、腰サポートクロスを使っていても、POMULU公式は抱っこ中に必ず片手で子どもの体を支えるよう注意しています。クロスがあるから完全に手を離せるわけではありません。
「バッグ型の抱っこ用品を選ぶなら、腰回りを支える追加構造もほしい」という人にはPOMULUが候補になります。
荷物を細かく分けて収納したい人
POMULUは、役割の異なる4か所の収納ポケットを備えています。
公式では、メインポケットに500mlペットボトルやウェットティッシュ、財布、ハンカチ、スマートフォン、キーケースなどを収納でき、サブポケットは抱っこ中でも荷物を取り出しやすい設計とされています。
さらにDカンやポケットフックもあり、鍵や小物を整理したい人にも使いやすい構成です。
MOREも複数のポケットを備えているため、「POMULUの方が収納力が上」とは言えません。
違いは、
MORE → 最大7Lや容量調整を重視
POMULU → 小分けや収納位置を重視
と考えるとわかりやすいです。
バッグを洗えることを重視したい人
子どもと一緒に使うバッグでは、飲み物や食べ物、泥などで汚れることもあります。
POMULUは公式で洗濯可能と明記されており、洗濯ネットに入れて洗うよう案内されています。
「抱っこ用品は汚れやすいから、洗えることを商品選びの条件にしたい」という人には明確なメリットです。
なお、今回確認したMOREの現行公式商品ページでは、POMULUと同じ条件で比較できる洗濯仕様を確認できなかったため、「MOREは洗えない」とは判断しません。
腰すわり後6か月頃から使える候補を探している人
POMULUは、公式で腰がすわっている6か月頃〜4歳頃・約20kgまでが使用目安とされています。
MOREは腰すわり後7か月頃〜48か月・20kgまでです。
ただし、この「6か月・7か月」という数字だけで決めるのはおすすめしません。
どちらも大切なのは腰がすわっていることです。子どもの発達には個人差があるため、「6か月になったからPOMULUなら使える」と月齢だけで判断せず、メーカーの条件を確認してください。
腰サポートクロス・細かな収納・洗濯対応を重視するならPOMULUが候補です。
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MOREとPOMULUの違いを7項目で詳しく比較
価格|MORE 11,000円、POMULU 11,700円
現在の公式価格は、
POLBAN MORE:11,000円
POMULU:11,700円
です。価格差は700円です。
これだけ価格が近いと、「安い方を選ぶ」だけでは決めにくいでしょう。
数年間使う可能性がある育児用品なので、700円差だけではなく、
- 最大7Lが必要か
- 腰サポートクロスが必要か
- ベビーカーで使うか
- 洗濯できることを重視するか
まで考える方が、自分の使い方に合う方を選びやすくなります。
重さ|差は約15〜40g
本体重量は、
- MORE:リップストップ約400g、コーデュラ約425g
- POMULU:約440g
です。
つまりMOREの素材によって、差は約15〜40g。
数字上はMOREの方が軽いものの、圧倒的な重量差ではありません。
この2商品については、数十グラムの違いだけで決めるより、収納やサポート構造などを重視した方がよいでしょう。
使用時期|どちらも腰すわり後が基本
MOREは腰すわり後7か月頃〜48か月・20kgまで。
POMULUは腰がすわっている6か月頃〜4歳頃・約20kgまでです。
月齢表記には1か月ほど違いがありますが、どちらも腰すわりが重要な条件です。
使用終了時期も、48か月と4歳頃なので大きくは変わりません。
したがって、対象月齢よりも収納や構造で選ぶ方が違いを見つけやすい2商品です。
収納|MOREは最大7L、POMULUはL表記なし

MOREは最大7Lまで容量調整できます。
一方、POMULUは公式FAQで、
- スマートフォン
- 財布
- おむつ2〜3枚
- おしり拭き
- ハンカチ
- ティッシュ
- マグ
- エコバッグ
などが収納例として示されています。
しかしPOMULU 2WAYヒップシートには、現時点で公式の「○L」という容量表記を確認できません。
そのため、
「MOREは7LだからPOMULUより○L多い」
とは比較できません。
容量を数字で判断したいならMORE、実際に入れたい荷物の種類を見ながら判断するなら両商品のポケット構成を比較するとよいでしょう。
抱っこ時のサポート構造の違い

MOREは、幅広の立体座面に東レの高機能素材「MILCOT」を使用しています。公式では防滑性とストレッチ性を特徴として紹介し、ショルダー部分には1.5cmのクッションを採用しています。
POMULUは座面に滑り止めを備え、さらに腰回りまで覆う腰サポートクロスを内蔵。ショルダーパッドは厚さ約2cmで、セーフティバンドも備えています。
構造を簡単に整理すると、
MORE → 幅広立体座面+MILCOT+ショルダークッション
POMULU → 滑り止め座面+腰サポートクロス+ショルダーパッド
という違いです。
ただし、構造の違いから「こちらなら肩が痛くならない」「こちらの方が必ずラク」と断定することはできません。実際の感じ方は装着する人の体格、子どもの体重、装着位置、使用時間などによって変わります。
バッグとしての使い方の違い
MOREは最大7Lまで容量を調節でき、内部ポケットだけでなく左右のサイドメッシュポケットも備えています。さらに、ベビーカーへの取り付けや抱っこ卒業後のバッグ利用も案内されています。
POMULUは4か所のポケットに加え、Dカンやポケットフックを備え、普段使いしやすいショルダーバッグとして設計されています。抱っこ卒業後もショルダーバッグとして使える商品です。
そのため、
荷物量そのものを調整したい → MORE
小物を細かく整理して持ちたい → POMULU
という考え方ができます。
お手入れ|POMULUは洗濯可能
POMULUは公式で洗濯可能です。洗濯ネットを使用し、商品に付いている洗濯表示を確認して対応するよう案内されています。
これは、
- 子どもの食べこぼし
- 飲み物
- よだれ
- 外遊びの汚れ
などが気になる家庭には、比較しやすいポイントです。
一方、MOREについては今回確認した公式商品ページ上では同じ条件で比較できる洗濯情報を確認できなかったため、POMULU側で確認できているメリットとして扱います。
MOREとPOMULUの価格差700円は気にするべき?
価格だけではほぼ決められない
MOREは11,000円、POMULUは11,700円。
差額は700円です。
今回の比較では、この700円を最重要ポイントにする必要はありません。
例えばMOREを選んでも、最大7Lやベビーカーバッグ機能を使わなければ、その特徴を活かしきれない可能性があります。
逆にPOMULUを選んでも、腰サポートクロスや細かなポケット、洗濯対応を特に必要としないのであれば、別の選択肢が合うかもしれません。
700円より「何を重視するか」で決める

選択軸を整理すると、
MOREを選ぶ理由
- 最大7Lを重視
- 荷物量で容量を変えたい
- ベビーカーでも使いたい
- バッグの収納量を数値で把握したい
POMULUを選ぶ理由
- 腰サポートクロスを使いたい
- 4か所のポケットで細かく整理したい
- 洗濯できることを重視
- Dカンやポケットフックも使いたい
です。
価格差が小さいからこそ、自分が実際に使う機能へお金を払うと考えると選びやすくなります。
買い物・送迎・ベビーカーならMOREとPOMULUどっち?
荷物量を調整しながら使いたいならMORE
日によって荷物量が大きく変わる家庭ならMOREが候補です。
荷物が少ない日はバッグをスマートにし、飲み物や子どもの荷物が増える日は最大7Lまで容量を広げられます。
近所への買い物、公園、休日のお出かけなど、使う場面によって荷物量が変わる人には便利です。
細かなポケットで整理したいならPOMULU
財布、スマートフォン、鍵、子どもの小物などを「どこに入れたかわかるように分けたい」という人にはPOMULUが向いています。
POMULUは役割の違う4か所のポケットを備え、Dカンやポケットフックもあります。
バッグの総容量より、小物の整理しやすさを重視したい人はPOMULUを確認してみるとよいでしょう。
ベビーカーバッグとして使いたいならMORE
ベビーカーとの併用を明確な目的にするなら、MOREが選びやすいです。
MOREは公式商品ページで、ベビーカーのハンドルへ取り付けてベビーカーバッグとして利用できることが具体的に案内されています。
ベビーカーを使う時間が多い家庭では、
ベビーカーではバッグ
↓
降りたらショルダーバッグ
↓
抱っこが必要なら抱っこサポート
と役割を変えられます。
汚れたときに洗いたいならPOMULU
保育園や幼稚園の送迎、公園、旅行などで毎日のように持ち歩く場合は、お手入れのしやすさも重要です。
POMULUは洗濯可能と公式に明記されています。
「バッグ型抱っこ用品は頻繁に使うので、汚れたら洗いたい」という家庭なら、POMULUのわかりやすいメリットです。
抱っこ卒業後はどちらもバッグとして使える
MOREもPOMULUも、抱っこを卒業したあとにショルダーバッグとして使えます。
そのため「抱っこできる期間だけ使って終わり」という商品ではありません。
長くバッグとして使う予定なら、最終的には、
- ポケット配置
- デザイン
- カラー
- 普段持つ荷物
も商品ページで確認して決めるとよいでしょう。
迷ったら4つの質問で決めよう

MOREとPOMULUで迷ったら、次の順番で考えてみてください。
Q1:最大7Lと容量を数字で確認して選びたい?
YES
→ MORE
NO ↓
Q2:腰サポートクロスを重視したい?
YES
→ POMULU
NO ↓
Q3:ベビーカーバッグとしても使いたい?
YES
→ MORE
NO ↓
Q4:洗濯できることを重視したい?
YES
→ POMULU
ここまでで決まらない場合は、価格差が700円しかないため、最後はポケット構造・デザイン・カラーなど、バッグとして普段使いしたい方を選ぶのがおすすめです。
POMULUを選ぶならhugooとの違いも確認
ここまで読んで、
「自分にはPOMULUの腰サポートクロスやポケット構造の方が合いそう」
と感じた人は、購入前に同じ抱っこバッグ系のhugooとの違いも確認しておくと、より選択肢を整理できます。
ただし、この記事ではMOREとPOMULUの2商品比較に集中しています。
→ POMULUとhugooの違いを比較
一方、「POMULUではなくPOLBANの中でMOREとGOを比べたい」という方は、こちらも参考にしてください。
→ ポルバンMOREとGOの違いを比較
POLBAN全体から選び直したい場合は、5モデル比較記事で整理しやすくなります。
→ ポルバン5種類の違いを比較
POLBAN MOREとPOMULUの違いまとめ
POLBAN MOREとPOMULUは、どちらもショルダーバッグとして荷物を持ちながら抱っこをサポートできる商品ですが、特徴の置き方が異なります。
MOREは11,000円で、リップストップ約400g・コーデュラ約425g。最大7Lまで容量を調整でき、ベビーカーバッグとしても使用できます。腰すわり後7か月頃〜48か月・20kgまでが使用目安です。
POMULUは11,700円・約440g。腰がすわった6か月頃〜4歳頃・約20kgまでが目安で、腰サポートクロス、4か所のポケット、洗濯対応などを特徴としています。
選び方をまとめると、
最大7L・容量調整 → MORE
ベビーカーバッグとして使う → MORE
腰サポートクロス → POMULU
細かい収納・洗濯対応 → POMULU
です。
価格差はわずか700円、重量差も約15〜40gなので、価格や重さより「バッグとして何を重視するか」で選ぶのが、この2商品では最もわかりやすい判断方法です。


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