子どもの鼻水が続くと、「少しでもラクにしてあげたい」と思う一方で、電動鼻吸い器は価格も高めなので、本当に使いやすいものを選びたいですよね。
ピジョンの電動鼻吸い器SHUPOT(シュポット)は、0か月から使える据え置き型の鼻吸い器です。口コミでは吸引力やお手入れのしやすさを評価する声がある一方、音や価格、持ち運びにくさを気にする声もあります。
また、2023年6月〜2025年7月に製造された一部製品については、ピジョンから鼻水キャッチャーの改良部品が案内されています。
この記事では、公式情報と公開されている口コミをもとに、SHUPOTのメリット・デメリットを整理します。メルシーポットS-505との違いも比較するので、「わが家にはどちらが合う?」と迷っている方も参考にしてください。
この記事でわかること
- SHUPOTの口コミ・評判
- 吸引力やお手入れなどの特徴
- 購入前に知っておきたいデメリット
- 鼻水キャッチャー改良部品の確認ポイント
- メルシーポットS-505との違い
なお、「鼻吸い器を買うべきかまだ迷っている」「家庭でできる鼻水ケアから確認したい」という方は、子どもの鼻水が止まらない時の家庭でできる対策も参考にしてください。

ピジョンSHUPOTの口コミ・評判を調査
SHUPOTの口コミを確認すると、特に目立つのが「しっかり吸える」「お手入れしやすい」という評価です。
一方で、音の感じ方や価格については意見が分かれています。
良い口コミでは吸引力とお手入れのしやすさが好評
ピジョン公式楽天市場店のレビューでは、
- 粘り気のある鼻水も吸えた
- 洗うパーツが少なくてラク
- 小さい赤ちゃんにも使いやすかった
といった声が確認できます。実際に「洗うパーツが少ない」「生後2か月でも鼻水を吸えた」と評価するレビューも投稿されています。
SHUPOTは最大吸引圧-80kPa±15%、最大吸引流量16L/min±15%。吸引力を鼻水の状態に合わせて調節できます。
また、通常は鼻水キャッチャーで鼻水を受け止めるため、チューブまで汚れにくいのも特徴です。
鼻水ケアは使った後の片付けまで含めて負担になりやすいため、吸引性能だけでなくお手入れの少なさを重視したい家庭には魅力を感じやすいでしょう。
気になる口コミでは音を指摘する声も
一方で、「静音設計と聞いていたが、思ったより音はする」と感じている購入者もいます。
SHUPOTの動作音はピジョン測定で52dBですが、静音設計だからといって無音ではありません。
わが家でも以前、別の電動鼻吸い器を使った際、スイッチを入れた音に子どもが驚いて嫌がったことがありました。
SHUPOTに限らず、電動鼻吸い器は音や鼻にノズルを当てられることを嫌がる子もいる点は考えておきたいところです。
口コミだけでなく使い方に合うかで判断しよう
SHUPOTは、吸引力やお手入れのしやすさを評価する口コミがある一方、手動タイプや小型タイプより価格は高めです。
そのため、口コミ評価だけで決めるのではなく、
- 鼻吸い器を使う頻度
- 主に自宅で使うか
- お手入れをできるだけ簡単にしたいか
- 据え置き型でも問題ないか
まで考えて選ぶことが大切です。
次に、SHUPOTの具体的な仕様と、口コミでも評価されているお手入れの仕組みを確認していきます。
SHUPOTはどんな鼻吸い器?特徴と基本仕様
SHUPOTは、ピジョンが販売する0か月から使える据え置き型の電動鼻吸い器です。公式価格は16,500円(税込)で、鼻水の状態に合わせて吸引力を調節できます。
主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | SHUPOT |
|---|---|
| 使用月齢 | 0か月〜 |
| 最大吸引圧 | -80kPa±15% |
| 最大吸引流量 | 16L/min±15% |
| 動作音 | 52dB(ピジョン測定) |
| 本体重量 | 約0.9kg |
| 電源 | 専用ACアダプター |
| 付属ノズル | フィット鼻ノズル Sサイズ |
| 公式価格 | 16,500円(税込)※2026年9月11日確認 |
鼻水の状態に合わせて吸引力を調節できる
SHUPOTは最大吸引圧-80kPa±15%、最大吸引流量16L/min±15%。吸引力を調節できるため、鼻水の状態に合わせて使えます。
ただし、数値が大きければ必ず使いやすいというわけではありません。子どもの鼻の形や鼻水の状態、ノズルの当て方などによっても吸いやすさは変わります。
通常はチューブまで汚れにくい
SHUPOTの特徴のひとつが、お手入れのしやすさです。
吸った鼻水は鼻水キャッチャーで受け止めるため、通常はシリコーンチューブまで流れ込みにくい構造になっています。ピジョン公式でも、鼻水キャッチャーやノズルなどを取り外して洗浄できることが案内されています。
ただし、鼻水が多い場合などはチューブまで流れ込むことがあるため、その場合はチューブも洗浄します。
つまり、「チューブを洗わなくていい」のではなく、毎回のチューブ洗浄を減らしやすいと考えるのが正確です。
主に自宅で使いたい家庭向け
SHUPOTは専用ACアダプターで使用する据え置き型です。
本体は約0.9kgあるため、旅行や外出のたびに持ち歩く用途よりも、自宅に置いて必要なときに使うスタイルに向いています。
持ち運びやすさも重視したい場合は、後ほど比較するメルシーポットS-505などのコンパクトタイプも候補になります。
SHUPOTを買う前に知っておきたいデメリット
SHUPOTは吸引力やお手入れのしやすさが魅力ですが、すべての家庭に向いているわけではありません。
購入前に確認しておきたいのは、主に次の3点です。それぞれ見ていきましょう。
コンセントが必要で持ち運びには向きにくい
SHUPOTは専用ACアダプターで使用する据え置き型です。
本体も約0.9kgあるため、
- 旅行へ頻繁に持っていきたい
- 車内でも使いたい
- 外出先でもすぐ使いたい
という家庭にはやや不向きです。
自宅で使うことが中心なら問題になりにくいですが、携帯性を重視する場合は小型タイプも比較しておきましょう。
約0.9kgあるので持ち運び用には向きにくい
SHUPOTの本体重量は約0.9kgで、付属品を含めると約1.3kgです。
本体には取っ手が付いているため、リビングから寝室へ移動するといった家の中での持ち運びはできます。
ただし、外出のたびにバッグへ入れて持ち歩くようなサイズ・重量ではありません。
外出先での使用も重視したい場合は、小型の電動タイプと比較してから決めた方がよいでしょう。
SHUPOTは、携帯性よりも自宅での吸引性能や使いやすさを重視したい家庭向けと考えると分かりやすいです。
手動・小型タイプより価格は高め
SHUPOTの公式価格は16,500円(税込・2026年9月11日確認)です。
手動タイプや小型の電動鼻吸い器と比べると、購入時の負担は大きくなります。
そのため、
- 鼻吸い器を使う頻度が高いか
- きょうだいでも使いそうか
- お手入れの手間を減らしたいか
まで考えて選ぶのがおすすめです。
年に数回使う程度なら、より手頃なタイプで十分な家庭もあるでしょう。
子どもが音や吸引を嫌がることもある
SHUPOTは静音設計ですが、モーター音がまったくしないわけではありません。
また、鼻にノズルを当てられること自体を嫌がる子もいます。
これはSHUPOTだけの問題ではなく、電動鼻吸い器全般で考えておきたいポイントです。
初めて使うときは、いきなり鼻に当てるのではなく、本体や音に少しずつ慣らしながら使うとよいでしょう。
SHUPOTは、自宅で使うことが中心で、携帯性や安さよりも吸引性能やお手入れのしやすさを重視したい家庭に向いている鼻吸い器です。
一方、持ち運びや価格を優先したい場合は、別のタイプも含めて比較してから決めると後悔しにくくなります。
旧SHUPOTを持っている場合は鼻水キャッチャーを確認
すでにSHUPOTを持っている方や、中古品・旧在庫を購入する場合は、鼻水キャッチャーが改良前の部品ではないか確認しておきましょう。
ピジョンは2025年8月、SHUPOTをより安全に使用するため、付属する鼻水キャッチャーの自主改修を発表しました。
対象は2023年6月〜2025年7月に製造されたSHUPOTです。ピジョンによると、使用後にコンセントをつないだまま「ふた」と「セパレーター」のみを外した状態で誤って電源が入ると、強い吸引力によって事故につながる可能性があることが分かりました。
対象となる旧製品は主に次の2つです。
| 製品 | 商品コード |
|---|---|
| SHUPOT ホワイト | 1032018 |
| アカチャンホンポ限定 ベージュ | 1038902 |
対象製品には、改良された鼻水キャッチャーが無償配布されています。受付はピジョン公式サイトから確認できます。
なお、2025年8月以降に製造された改良部品入りの製品は無償配布の対象外です。また、旧部品と改良部品には互換性がありません。
これから購入する場合も、旧在庫などが気になる方は商品情報を確認しておくと安心です。すでにSHUPOTを持っている場合は、製造時期や商品コードを確認し、対象製品であればピジョン公式の案内に沿って改良部品を申し込みましょう。
SHUPOTとメルシーポットS-505はどっちがいい?
SHUPOTと比較されやすいのが、シースターのメルシーポットS-505です。
どちらも0か月から使えますが、選び方はかなりシンプルです。
自宅での使いやすさやお手入れを重視するならSHUPOT、持ち運びやすさを重視するならS-505が候補になります。
| 比較項目 | SHUPOT | メルシーポットS-505 |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 0か月〜 | 0か月〜 |
| 吸引圧 | 最大-80kPa±15% | -58〜-77kPa |
| 流量 | 最大吸引流量16L/min±15% | ポンプ排気流量2.5〜7.8L/min |
| 電源 | AC | AC・単3乾電池4本 |
| 重量 | 約0.9kg | 約290g※ |
| 携帯性 | △ | ○ |
| 特徴 | お手入れしやすい据え置き型 | コンパクトで持ち運びやすい |
※S-505は付属品を含み、電池を除いた重量です。
なお、両製品ではメーカーが公表している流量の表記が異なるため、数値だけで吸引性能の優劣を判断するのは避けた方がよいでしょう。
自宅で使うならSHUPOT
SHUPOTはAC電源を使用する据え置き型です。
通常は鼻水がチューブへ流れ込みにくく、使用後のお手入れを減らしやすいため、
- 自宅で使うことがほとんど
- 鼻水ケアの頻度が高い
- チューブ洗浄の手間を減らしたい
という家庭に向いています。
外出先でも使うならS-505
S-505は約95×52×114mm、約290gとコンパクトで、AC電源だけでなく単3アルカリ乾電池4本でも使用できます。
そのため、
- 帰省や旅行にも持っていきたい
- 車内などコンセントがない場所でも使いたい
- 収納スペースを抑えたい
という家庭ではS-505が使いやすいでしょう。
迷ったら「鼻吸い器を外へ持ち出すか」で考えると選びやすいです。
自宅で使うことが中心で、持ち運びやすさよりお手入れのしやすさを重視するなら、SHUPOTが候補になります。最新の価格や在庫を確認してみてください。
▶︎ 楽天市場でSHUPOTを確認する
▶︎ AmazonでSHUPOTを確認する
▶︎ Yahoo!ショッピングでSHUPOTを確認する
S-505については、旧モデルS-504との違いを別記事で詳しく比較しています。
▶︎ メルシーポットS-505とS-504の違いを比較|どっちがおすすめ?
SHUPOTについてよくある質問
SHUPOTは何か月から使える?
SHUPOTは0か月から使用できます。
付属のフィット鼻ノズルSも0か月から使えます。成長してSサイズが小さく感じる場合は、別売りのMサイズもあります。
チューブは毎回洗わなくてもいい?
通常は鼻水キャッチャーで鼻水を受け止めるため、チューブまで汚れにくい構造です。
ただし、鼻水がチューブまで流れ込んだ場合は洗浄が必要です。
「絶対に洗わなくていい」わけではない点は覚えておきましょう。
SHUPOTの音は大きい?
ピジョン測定では動作音は52dBです。
静音設計ではありますが無音ではなく、子どもによってはモーター音を嫌がる場合もあります。
旧SHUPOTの改良部品はまだ申し込める?
2026年9月11日時点で、ピジョン公式は対象製品についてWeb受付を当面継続すると案内しています。終了時期は申込状況によって決める可能性があります。
2023年6月〜2025年7月製造の対象SHUPOTを持っている場合は、ピジョン公式の案内から確認してください。
SHUPOTとメルシーポットS-505ならどっちがおすすめ?
自宅中心でお手入れのしやすさを重視するならSHUPOT、外出先でも使いたいならS-505が選びやすいです。
S-505は乾電池でも使えるため、旅行や帰省へ持ち運びたい家庭に向いています。
まとめ|SHUPOTは自宅での鼻水ケアをラクにしたい家庭向け
ピジョンのSHUPOTは、自宅でしっかり鼻水を吸いたい家庭や、使用後のお手入れをできるだけ減らしたい家庭に向いている電動鼻吸い器です。
一方で、約0.9kgある据え置き型でAC電源が必要なため、外出先でも使いたい場合はメルシーポットS-505などのコンパクトタイプも比較しておきましょう。
SHUPOTを選ぶときのポイントをまとめると、
- 0か月から使える
- 吸引力を調節できる
- 通常は鼻水がチューブへ流れ込みにくい
- 自宅での使用に向いている
- 持ち運びや価格を重視する家庭には別タイプも選択肢になる
という特徴があります。
また、旧SHUPOTを持っている場合や中古品を購入する場合は、鼻水キャッチャーの改良対象かも確認してください。
「持ち運びやすさより、自宅での吸引性能とお手入れのしやすさを重視したい」なら、SHUPOTは有力な候補です。
最新の価格や在庫は、各ショップで確認してみてください。


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