「シュポットとメルシーポット、結局どっちを選べばいい?」
電動鼻吸い器を探していると、候補に挙がりやすいのがピジョンの「SHUPOT(シュポット)」とシースターの「メルシーポット」です。
どちらも0か月から使えますが、メルシーポットは2026年に新モデル「S-505」が登場。従来モデルより軽くなり、乾電池にも対応し、お手入れ方法も変わりました。
そのため、旧モデル時代のイメージだけでは比較しにくくなっています。
この記事では、SHUPOTとメルシーポットS-505を、吸引性能・お手入れ・電源・持ち運び・価格から比較します。
この記事でわかること
- SHUPOTとメルシーポットS-505の違い
- 吸引性能を比べるときの注意点
- お手入れしやすいのはどちらか
- それぞれ向いている家庭
シュポットとメルシーポットS-505を比較|主な違い
まずは、主な仕様を比較します。
| 比較項目 | SHUPOT | メルシーポット S-505 |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 0か月〜 | 0か月〜 |
| 吸引圧 | 最大−80kPa±15% | −58〜−77kPa |
| 流量 | 最大吸引流量16L/min±15% | ポンプ排気流量2.5〜7.8L/min |
| 吸引調整 | 鼻水の状態に合わせて調整 | 3段階 |
| 日常のお手入れ | 鼻水キャッチャー・鼻ノズル中心 | 鼻水収集カップ・シリコンノズル中心 |
| 電源 | ACアダプター | AC電源/単3乾電池4本 |
| 持ち運び | 取っ手付き・本体にパーツをまとめやすい | 約290g・専用ケース付き |
| 公式販売価格 | 16,500円(税込) | 販売店で確認 |
| 特徴 | チューブに鼻水が入りにくい構造 | 軽量・乾電池対応・3段階調整 |

※2026年9月17日時点で確認した公式情報をもとにしています。価格や在庫は購入時に最新情報を確認してください。
大きな違いは、お手入れ方法・電源・持ち運びやすさ・価格です。
特にメルシーポットS-505は旧モデルから大きく変わっているため、「お手入れならSHUPOT」と単純には決めにくくなっています。
シュポットとメルシーポットS-505の違いを詳しく比較
吸引性能|数字だけで強さを決めない
メーカーが公表している吸引圧は、SHUPOTが最大−80kPa±15%、メルシーポットS-505が−58〜−77kPaです。
ただし、流量についてはSHUPOTが「最大吸引流量」、S-505が「ポンプ排気流量」として公表されています。
表記や測定条件が同じとは限らないため、数値だけを見て「SHUPOTの方がよく吸える」と断定するのは適切ではありません。
どちらも吸引力を調整できます。
S-505はLevel1〜3の3段階なので、段階を選んで使いたい人にはわかりやすいでしょう。
吸引性能は数字の大小だけでなく、子どもの様子や鼻水の状態に合わせて調整しやすいかまで見て選ぶのがおすすめです。
お手入れ|S-505で差は小さくなった
以前のメルシーポットは、お手入れの手間を理由にSHUPOTと比較されることがありました。
しかしS-505では、普段のお手入れは鼻水収集カップとシリコンノズルが中心になっています。
SHUPOTも、基本的には鼻水キャッチャーと鼻ノズルを洗います。
SHUPOTは鼻水がチューブへ入りにくい構造ですが、鼻水の量が多い場合などはチューブまで流れ込むことがあり、その場合は洗浄が必要です。
そのため現行モデル同士では、お手入れのしやすさだけで大きな差をつける必要はありません。
毎日使うことを考えるなら、「使ったあとにどのパーツを洗うのか」を確認して、自分が続けやすい方を選びましょう。
電源・持ち運び|S-505は乾電池でも使える
電源方式には明確な違いがあります。
SHUPOTはACアダプターで使用します。
一方、メルシーポットS-505はAC電源に加えて、単3アルカリ乾電池4本でも使用できます。
そのため、
- リビングと寝室を移動して使う
- コンセントの近くまで子どもを連れていきたくない
- 帰省や旅行にも持っていく
といった家庭ではS-505が使いやすいでしょう。
S-505は本体重量も約290gで、専用ケースが付属しています。
一方、SHUPOTには取っ手があり、鼻水キャッチャーやノズルなどを本体上部にまとめておけます。
家の中の決まった場所で使いやすいSHUPOT、持ち運びやすいS-505という違いがあります。
ノズル・吸引調整|付属品と調整方法を確認
SHUPOTには、0か月から使えるフィット鼻ノズルSサイズが付属しています。 メルシーポットS-505には、シリコンノズルが2個付属します。 吸引力の調整方法にも違いがあり、S-505はLevel1〜3の3段階で切り替えられます。 どちらも0か月から使用できますが、強く吸えばよいわけではありません。実際に使用するときは、それぞれの取扱説明書に従い、子どもの様子を確認しながら使いましょう。
価格|購入時の実売価格を比較しよう
価格については、販売店によって差があるため、購入時の実売価格を確認するのがおすすめです。
2026年9月17日時点で、SHUPOTはピジョン公式商品ページに16,500円(税込)と掲載されています。
一方、メルシーポットS-505はメーカー公式製品ページでは具体的な販売価格が掲載されていません。
楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでは、販売価格だけでなくポイント還元やクーポン、セット内容が異なる場合があります。
購入するときは、
・ 本体価格
・ 送料
・ ポイント還元
・ クーポン
・ 付属品
・ 販売元
まで含めて比較すると判断しやすいでしょう。
SHUPOTは旧部品・中古品を購入するときに確認
SHUPOTでは2025年8月に鼻水キャッチャーが改良されています。
2023年6月〜2025年7月に製造された旧部品付き製品については、ピジョンから改良部品の無償配布が案内されています。
現在の改良部品と旧部品には互換性がないため、特に次のような購入方法では確認しておきましょう。
- 中古品
- フリマアプリ
- 長期間保管された旧在庫
新品の現行品を購入する場合と、過去に製造された商品は分けて考えることが大切です。
中古品などを購入する場合は、製造時期や部品の状態を確認し、必要に応じてピジョン公式の案内を確認してください。
SHUPOTとメルシーポットS-505はどっちがおすすめ?
ここまでの違いを整理すると、選び方は比較的シンプルです。
| こんな家庭 | 選びやすい商品 |
|---|---|
| 自宅の決まった場所で使う | SHUPOT |
| チューブに鼻水が入りにくい構造を重視 | SHUPOT |
| パーツを本体周辺にまとめたい | SHUPOT |
| 初期費用を抑えたい | メルシーポットS-505 |
| 軽さを重視したい | メルシーポットS-505 |
| 乾電池でも使いたい | メルシーポットS-505 |
| 帰省・旅行にも持っていきたい | メルシーポットS-505 |
SHUPOTがおすすめな家庭
SHUPOTは、鼻吸い器を自宅の決まった場所に置いて使う家庭に向いています。
チューブに鼻水が入りにくい構造や、必要なパーツを本体まわりにまとめやすい点を重視するなら候補にしやすいでしょう。
▶ SHUPOTの最新価格・在庫を確認する
SHUPOT単体の口コミやデメリットを詳しく確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
メルシーポットS-505がおすすめな家庭
S-505は、価格・軽さ・使う場所の自由度を重視する家庭に向いています。
約290gと軽く、乾電池でも使えるため、寝室への移動や帰省時にも使いやすいのが特徴です。
旧モデルのメルシーポットに「大きそう」「洗うのが大変そう」という印象がある人も、S-505は改めて比較してみる価値があります。
▶ メルシーポットS-505の最新価格・在庫を確認する
S-505と旧モデルS-504の違いを知りたい方はこちらで詳しく比較しています。
シュポットとメルシーポットのよくある質問
どちらも新生児から使える?
SHUPOTもメルシーポットS-505も、メーカー公式では0か月から使用できます。
ただし、使用するときは取扱説明書に従い、無理にノズルを押し込んだり、長時間吸引を続けたりしないようにしましょう。
吸引力が強いのはどっち?
公表されている吸引圧ではSHUPOTが最大−80kPa±15%、S-505が−58〜−77kPaです。
ただし、メーカーごとに仕様表の項目や測定条件が異なるため、数値だけで実際の吸引力を単純比較することはおすすめしません。
吸引調整の方法やノズルも含めて判断しましょう。
チューブは毎回洗う必要がある?
SHUPOTは鼻水がチューブに入りにくい構造のため、通常のお手入れは鼻水キャッチャーと鼻ノズルが中心です。
ただし、鼻水がチューブへ流れ込んだ場合はチューブも洗浄します。
メルシーポットS-505も、日常のお手入れは鼻水収集カップとシリコンノズルが中心です。
メルシーポットS-504とS-505は何が違う?
S-505では、本体の軽量化や乾電池対応、お手入れ方法などが変更されています。
そのため、S-504の口コミや比較記事をそのままS-505の情報として見るのではなく、現行モデルの仕様を確認することが大切です。
詳しい違いはこちらの記事で解説しています。
まとめ|使う場所とお手入れまで考えて選ぼう
SHUPOTとメルシーポットS-505は、どちらも0か月から使える電動鼻吸い器ですが、特徴は異なります。
自宅中心で、チューブに鼻水が入りにくい構造や収納のしやすさを重視するならSHUPOT。
価格・軽さ・乾電池対応を重視するならメルシーポットS-505。
特にS-505は旧モデルから大きく変わっているため、以前のメルシーポットのイメージだけで決めないことがポイントです。
吸引圧の数字だけではなく、「どこで使うか」「使用後のお手入れを続けやすいか」まで考えて、自分の家庭に合う方を選んでみてください。
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