「退院して初めての外出、1ヶ月健診があるのに抱っこ紐の使い方がわからない…」
出産準備の段階でこんな不安を抱えているプレママさん、けっこう多いんじゃないでしょうか。
SNSや育児系のブログを見ていると、新生児期の抱っこ紐として繰り返し名前が出てくるのがベビービョルン(BabyBjörn)です。先輩ママの投稿を片っ端から読んでいくと、「新生児期はベビービョルンが最強」「エルゴより装着が簡単だった」という声がとにかく目立ちます。
そこで今回は、ベビービョルンの抱っこ紐が新生児に選ばれている理由と、具体的な使い方を、公式サイトの情報や先輩ママの体験談をもとにまとめました。
「出産前にしっかり予習しておきたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ベビービョルンってどんなブランド?
ベビービョルンは1961年にスウェーデンで創業されたベビー用品メーカーです。「3歳までの子どもたちに本当に必要なものだけを作る」というコンセプトで、抱っこ紐のほかにバウンサーやハイチェアなどを展開しています。
注目したいのは、すべての抱っこ紐が小児科医や医療の専門家と共同開発されているという点。赤ちゃんの気道確保や、首と頭のサポート、股関節への配慮がきちんと設計に反映されています。
世界55ヶ国で販売されていて、日本国内ではSG認証を取得済み。安全面がしっかりしているのは、初めての抱っこ紐を選ぶ身としては大きな安心材料ですよね。
新生児から使えるベビービョルンの抱っこ紐は?主要3モデルを比較
ベビービョルンの抱っこ紐で、現在新生児から使えるのは主に3モデルあります。
| モデル名 | 対象月齢 | 抱っこの種類 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| MINI(ミニ) | 新生児~約1歳 | 対面抱っこ・前向き抱っこ | 新生児期の使いやすさ重視。1台目に最適 |
| MOVE(ムーヴ) | 新生児~約1歳 | 対面抱っこ・前向き抱っこ | 肩・腰の負担を軽くしたいママ |
| HARMONY(ハーモニー) | 新生児~約3歳 | 対面・前向き・おんぶ(4通り) | 1本で長く使い倒したい人 |
SNSでの口コミを見る限り、新生児期の使いやすさで選ぶならMINI一択という声が圧倒的です。構造がシンプルで、初めてでも迷わず装着できるのが大きな理由のようです。
一方で、「MINIは1歳までしか使えないから、長く使えるHARMONYにした」という方もかなりいます。新生児期にMINIを使って、首が据わったらHARMONYやエルゴに買い替える「2本持ち」スタイルも人気みたいですね。
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【手順解説】ベビービョルン MINIの使い方(新生児・対面抱っこ)
ここからは、いちばん需要の多いベビーキャリア MINIの新生児対面抱っこの手順をまとめます。公式サイトの使い方動画もあわせて確認するとよりわかりやすいです。
ステップ1:ウエストベルトを腰に巻く
本体のウエストベルト部分を腰骨のあたりに巻きつけて、正面のバックルをカチッと留めます。ベルトの長さは、指2本が入るくらいの余裕がちょうどいい目安です。きつすぎると苦しく、ゆるいと赤ちゃんが安定しません。
ステップ2:赤ちゃんを胸の高さで抱える
赤ちゃんを片手で縦抱きにして、胸の高さまで持ち上げます。お顔が自分の胸に向くような形です。首が据わっていない時期なので、頭を手でしっかり支えることがポイント。
ステップ3:ショルダーストラップを片方ずつ留める
ここがベビービョルン最大の特徴です。
一般的な抱っこ紐は背中側にバックルがあって、赤ちゃんを抱えた状態だと留めにくいんですよね。ところがベビービョルンのMINIは、すべてのバックルが体の前面に配置されています。
片手で赤ちゃんを支えながら、もう片方の手でバックルを留められる設計になっているので、ひとりでも装着できるというわけです。先輩ママが「前面バックルの楽さを知ったらもう戻れない」と言っていた理由がよくわかります。
ステップ4:ストラップの長さを調整する
赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの高さが理想的なポジション。ストラップが長すぎると赤ちゃんの位置が下がって、腰や肩に余計な負担がかかります。
調整が終わったら、赤ちゃんのお顔が横を向いていて呼吸が楽な状態か確認しましょう。
ステップ5:ヘッドサポートを確認する
MINIには一体型のヘッドサポートがついているので、新生児でも首と頭がしっかり支えられます。別売りのインサートなどは一切不要。公式サイトでも「生まれたその日から使える」とされていて、これは出産準備リストに入れておく大きな決め手になりそうです。
先輩ママが絶賛する「そっと降ろせる」機能
口コミを調べていて、何度も見かけたのがこの話題です。
ベビービョルンのMINIは、前面の布部分がガバッと丸ごと開く構造になっています。
何がいいかというと、抱っこ紐の中で赤ちゃんが寝てしまったとき、ストラップを外す際に起こしてしまう…ということが起きにくいんです。前面をそっと開いて、そのままベッドに置ける。
「背中スイッチ」という言葉があるくらい、寝た赤ちゃんを降ろすのは育児最大の難関のひとつですよね。この機能を推す声がやたら多いのも納得です。
新生児にベビービョルンを使うときの注意点5つ
① 連続使用は2時間まで
どんなに快適な抱っこ紐でも、長時間の連続使用は赤ちゃんの体に負担がかかります。2時間に一度は抱っこ紐から出して、体勢を変えてあげましょう。
② 前向き抱っこは首が据わってから
MINIは前向き抱っこにも対応していますが、新生児期は対面抱っこのみで使用します。前向き抱っこは、首がしっかり据わった5ヶ月頃からが目安です。
③ 赤ちゃんの顔が見える位置をキープ
抱っこ紐の布で赤ちゃんの顔が覆われてしまうと、窒息のリスクがあります。常に顔が見える状態を保つこと。おでこにキスできる高さが安全ポジションの目安です。
④ 素材はメッシュタイプが人気
ベビービョルンの抱っこ紐にはコットンタイプとメッシュタイプがあります。日本の夏の蒸し暑さを考えると、メッシュタイプ(Air)を選ぶ人が多いです。公式サイトによれば100%メッシュ素材で、通気性・速乾性ともに優れているとのこと。
⑤ サイズ調整はこまめに
赤ちゃんは驚くスピードで大きくなります。座面の下にあるバックルで簡単にサイズ調整ができるので、装着するたびにフィット感を確認するようにしましょう。
エルゴとベビービョルン、新生児にはどっちがいい?
抱っこ紐選びで必ず出てくるこの比較。調べた結果をまとめてみました。
| 比較ポイント | ベビービョルン MINI | エルゴベビー OMNI Breeze |
|---|---|---|
| 新生児の装着しやすさ | ◎ 前面バックルで片手操作OK | △ 背面バックルがやや難しい |
| 新生児インサート | 不要 | 不要(最新モデル) |
| 使用可能期間 | 約1歳まで | 約4歳まで |
| おんぶ | × | ○ |
| 重量 | 約500g(軽い) | 約740g |
| 価格帯 | 約8,000~11,000円 | 約25,000~33,000円 |
新生児期の装着しやすさに限って言えば、ベビービョルンに軍配が上がります。
先輩ママの体験談を見ていても、「1ヶ月健診ではベビービョルンを使って、首が据わってからエルゴに切り替えた」というパターンがかなり多い印象です。MINIは価格もお手頃なので、2本持ちでもトータルのコストはそこまで膨らみません。
もちろん「1本で済ませたい」という方は、ベビービョルンのHARMONY(新生児~3歳)かエルゴを選ぶのも賢い選択だと思います。
お手入れ方法:洗濯機で丸洗いOK
ベビービョルンの抱っこ紐は、洗濯ネットに入れれば洗濯機で丸洗いできます。水温は40℃まで。
赤ちゃんのよだれや吐き戻しで汚れるのは日常的なことなので、洗濯機対応は地味にありがたいポイントです。メッシュタイプなら速乾性も高いので、夜洗って翌朝には乾いているという声もありました。
素材はOEKO-TEX® Standard 100 クラス1の認証を受けていて、赤ちゃんが舐めても安全。使用前の洗濯も不要で、届いたらすぐ使えるのは出産間際のバタバタした時期にはうれしいですよね。
股関節への影響は?医学的な安全性について
「新生児から縦抱きの抱っこ紐を使って、股関節に悪くないの?」という心配は当然あると思います。
この点について調べたところ、ベビービョルンの全モデルが国際股関節形成不全協会(IHDI)から「股関節にやさしい製品」として認定を受けていることがわかりました。
赤ちゃんの脚が自然なM字型になるよう設計されていて、股関節に無理な負荷がかからない構造になっているとのこと。新生児のデリケートな体に使うものだからこそ、こうした第三者機関のお墨付きがあると安心です。
どこで買うのがお得?
ベビービョルンの抱っこ紐は、楽天市場やAmazonの正規販売店で購入すると2年間の正規保証がつきます。
フリマアプリで中古品を手に入れる方法もありますが、保証がつかないことと、生地のヘタリや衛生面が気になるところ。赤ちゃんの安全に直結するアイテムなので、新品を正規ルートで買っておくのが無難だと思います。
楽天のお買い物マラソンやスーパーSALEのタイミングを狙えば、ポイント還元でかなりお得に購入できます。MINIなら実質7,000円台になることもあるようなので、セール時期をチェックしておくといいですよ。
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まとめ:出産準備で迷ったら「まずMINI」が正解かも
今回、ベビービョルンの抱っこ紐についてかなり調べ込んでみて感じたのは、「新生児期の使いやすさ」に振り切った設計がされているということです。
前面だけで完結するバックル、インサート不要で生まれた日から使える手軽さ、寝た赤ちゃんをそっと降ろせるフロントオープン構造。どれも「初めて抱っこ紐を使う人」のことをちゃんと考えて作られているなと感じます。
この記事のポイントをまとめます。
- ベビービョルンはすべてのバックルが前面にあるので、新生児の装着が簡単
- 新生児期だけならMINI、長く使うならHARMONYがおすすめ
- 別売りインサートなしで、生まれたその日から使える
- 国際股関節形成不全協会の認定取得で、股関節への負担も安心
- 洗濯機で丸洗いOK、メッシュタイプなら速乾
- 楽天やAmazonの正規店で買えば2年保証つき
出産準備って調べることが山ほどあって大変ですよね。でも抱っこ紐は退院後すぐに使う可能性があるので、早めに決めておきたいアイテムのひとつです。
この記事が、あなたの抱っこ紐選びの参考になったらうれしいです。
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